人生の一大イベント!妊娠出産をようやく終えた!と思いきや、産後もさまざまな試練が待っています。
授乳、悪露、寝不足、上の子のお世話、上の子の赤ちゃん返りなど、ほかにもいろいろ。
私も第二子出産後は、長女の赤ちゃん返りで悩みました。
その経験をまとめてみましたので、同じように悩んでいる方、これから出産を迎える方は、参考までにぜひ読んでみてください。
産後の赤ちゃん返りってなに??
赤ちゃん返りとは、妹や弟ができた上の子が、赤ちゃんのような態度をとるようになることです。
分かりやすく言うと
- わがままになる
- 自分でできたことができなくなる
- よく泣くようになる、かんしゃくが増える
- 甘えたがる
- 指しゃぶりや夜泣きが増える
こんな感じで、ママやパパを困らせるような行動をしてしまうのです。
赤ちゃん返りはいつまで続くの?
赤ちゃん返りの時期には個人差があり、お母さんの妊娠が分かってから始まる子や、下の子が生まれてから始まる子、産後少し経ってから始まる子、ほとんどしない子など、様々な子がいます。
いつまで続くのか?これも個人差があります。1か月くらいで終わる子もいれば、長くて1年ちかく続く子もいるようです。
1年って長い~!大変だ(泣)
いつかは絶対終わるので、上の子が赤ちゃんの存在を、自分のペースで受け入れてくれるまで気長に待てるといいですよね。
赤ちゃん返りの理由
赤ちゃん返りが始まる理由は、
- 環境変化や赤ちゃんの存在に戸惑っている
- 愛情を確かめたい
- パパママにもっと自分を見てもらいたい
- 不安な気持ちをどうしたら良いのか分からない
などと言われています。
上の子たちも、小さな心と体で一生懸命考え、感じています。新しい家族を受け入れるまでに時間がかかるため、赤ちゃん返りとして、様々な言動で、表現しているのです。
どんな対応をしたら良い?
じゃあどんな対応をしたら良いの?
赤ちゃん返りは、すぐに終わるものではありません。
赤ちゃん返りの対応としては、
甘えを受け止める、怒らない、スキンシップを取る、できるだけ気持ちに応える
なんですが、ママ!ママ!ママ!がすごくて対応がきつい時は、
周りに甘えて連れ出してもらい、ママから離れて気分転換させてあげるのもいいですよ!
我が家の場合は、食事もお風呂も寝かしつけもママがいい!!!!状態で、お手上げでしたが、夫が長女を連れて実家や公園、買い物に出かけてくれたので、私もストレスをためすぎず、そして長女も不安定になりすぎず、どうにか乗り越えることができました。
決して愛情不足ではないです!そしていつかは絶対におわります。
なので、ママたちも気長に対応していけるといいですね。
まとめ
今回は、保育士ママの実体験も踏まえた赤ちゃん返りについてまとめてみました。
赤ちゃん返りの対応は、
- できるだけ気持ちに応える、寄り添う
- 甘えさせる、スキンシップ
- 周りを頼って、遊びに連れ出してもらう
産後のママたちが、お子さんのことももちろんですが、自分の体も休めながら育児を楽しめるよう応援しています。
最後まで読んでくれてありがとう!
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