家の中でも日焼け止めって必要なの?
こんな疑問にお答えします。この記事では
- 家の中では日焼け止めが必要なのか
- 日焼け止めの選び方
- 日焼け止め以外にも有効な紫外線対策
についてまとめています。
強い紫外線から、大事なお肌を守るためにぜひ参考にしてみてください。
家の中でも日焼け止めは必要なのか?
家の中でも日焼け止めは必要です。ですが、絶対!!!!というわけではありません。
日焼け止めを使用すると、肌が荒れたり、べたべたして不快に思う方も多いですよね。
窓からも紫外線は侵入してくると言われているので、室内にいても日焼け止めで紫外線対策をするのが理想ですが、
- 肌が荒れている
- 今日はどこにも出かけない
- カーテンを閉めている(遮光)
など、自分でできる日焼け止め以外の紫外線対策ができるのであれば、日焼け止めを無理にぬる必要はなのです。
家の中だから日焼けしない!というわけではないよ~
日焼け止めを使用しないということは、少なからず紫外線のダメージを受ける可能性はあります!状況に応じて判断してくださいね。
日焼け止めを選ぶときのポイント
日焼け止めにはいろいろなタイプがありますよね。
どんな基準で選んだらいいのか、ポイントを紹介します。
テクスチャーで選ぶ
日焼け止めには、
- ジェル
- ローション
- クリーム
- ミルク
- スプレー
などのタイプがあります。乾燥肌や脂性肌などの肌質に合わせてテクスチャーを選んだり、使用感で選ぶなど、選び方は人それぞれですね。
例えば
脂性肌で皮脂が多いんだよな~
という人は、こってりしたクリーム系を使用すると毛穴が詰まったり、皮膚の表面が日焼け止め&皮脂でべたべたになったりします。
そんな人はローションやジェルなどのさらっと塗れるタイプがおすすめです。
また、
乾燥肌だから保湿力高いものがいいな~
という方は、保湿力が高い成分や、肌のバリア機能を高めるセラミドが入っている日焼け止めを選ぶのもいいですね。乾燥肌の方は、しっとり塗れるクリームタイプがおすすめです。
SPFとPAで選ぶ
- SPFとは
-
Sun Protection Factor の略。紫外線防御効果を意味します。
肌が赤くなる日焼けの原因となる紫外線B波(UVB)を防ぐときの指標となります。
- PAとは
-
Protection Grade of UVA の略。
紫外線A波を防ぐ効果が高さを示す時に使われます。
紫外線A波はシミ、しわの発生に影響すると言われています。
SPFもPAも高ければいいんじゃない?
と思いがちですが、そうではありません!
紫外線の強さや、紫外線を浴びる時間に合わせて選ぶんだよ!
海やプール、アウトドアやスポーツなどで強い紫外線を浴びながら長時間屋外で過ごす際は、SPFもPAも強いものを選ぶのがよさそうですね。
逆に、少し買い物に出かける、子どもの保育園への送迎などの短時間の場合は、SPFはそこまで強くないものでも大丈夫だと思います。
日焼け止めを使用したら、クレンジングでしっかり落とす必要があるので、石鹸で落ちる日焼け止めなどもおすすめですよ。
日焼け止め以外の紫外線対策
ほかにも、強い紫外線から肌を守るために、日傘、車の中ではフロントガラスのサンシェード、ハンディファン(手持ち扇風機)など、さまざまなアイテムがあります。
最近の紫外線は、危険レベルなので、対策をしていない人はぜひ準備しましょう。
私は今年ようやく日傘デビューをしました(笑)
日傘って言っても、雨の日も使える晴雨兼用がほとんどで、しかも完全遮光!
子どもと公園でおやつを食べる時や、仕事を終えて駐車場までの道のりを歩く時にも便利でめちゃくちゃ愛用してます。
最近は男性でも日焼け止めを塗ったり、日傘を購入する人が増えているそうですよ。
自分と家族を守るためにも、便利なものは活用していきたいですね。
まとめ
日焼け止めは家の中でも必要かどうか、、、について書いてみました。
ポイントのおさらいです。
- 家の中でも日焼け止めは塗ったほうがいい
- でも絶対ではない!状況による!
- 自分の肌質に合った日焼け止めを使用する
- SPFとPAを理解してシーンに合わせて選ぶ
その時の状況や、お肌のコンディションにもよるので、必要に応じた紫外線対策を行いましょう。
しみしわ予防は今から!紫外線対策するぞ~
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